睡眠時に鼻に取り付けた専用のマスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ治療法です。世界的にも安全性が高く評価されており、SAS治療法として広く普及している方法です。有効性も認められており、1998年より中等症以上の場合には保険適用となっています。健康保険でCPAP治療を行うには、毎月1回の外来受診が必要です。3割負担の方の場合、負担額は毎月5,000円前後です。