~ 34歳 豊島区在住 男性の場合 ~
妻にいびきがうるさく、呼吸も止まっているようだといつも言われていました。
また会社でも会議中に居眠りをしてしまうことが多いので、受診を決意しました。
御茶ノ水呼吸ケアクリニック:
受診申し込み ~ 外来受診(在院時間:約1時間)
外来受診予約
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日中は仕事で忙しいので夜間、インターネットで検索し、ホームページ上から外来受診予約メールを送りました。次の日、クリニックから予約確認の電話が届き、予約日を確定しました。(電話での予約は、その場で外来予約日を確定できるそうです。) |
御茶ノ水駅に着きました
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JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋側の改札を出て、左手にあるKIOSK(売店)を左折すると吉野家の隣に、目印の丸善の書店と文房具店を見つけました。赤いポストの前がクリニックの入っているビルの入り口です。 |
聖橋側
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聖橋側の改札を出た場合は、右手方向にクリニックがあります |
瀬川ビルの入口
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付き添いの妻と一緒にゆっくり歩いても駅から1分で到着、丸い自動ドアを入るとエントランスの正面にエレベーターがありました。 |
クリニックの入口
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3階で降りて右側に、クリニックの入口発見。 |
クリニックでの受付
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自動ドアを入ると、想像していたクリニックとは違い、ホテルのロビーのような待合室にまずびっくりしました。受付の方も丁寧な挨拶をしてくれました。最初に予約名を告げ、保険証を渡しました。そして問診票を記入してお渡しすると、診察券と保険証を返していただき、血圧、体重測定を行った後、中待合室へ誘導されました。
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中待合室での診察待ち
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ホテルのような間接照明の廊下を通り明るい中待合室で、部屋の隅で行っている呼吸リハビリの声を聞きながら待っていました。
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診察前検査
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看護師さんに呼ばれて、レントゲンで撮影しました。 |
診察
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診察室に入ると、椅子が2つ用意されており、妻と一緒に問診票を見ながらいろいろと話しをし、訴えを聞いてもらいました。その後、先生はPCと模型を使い、睡眠時無呼吸症候群の説明を冗談を交えながら、丁寧に解説してくれました。ネットで事前に勉強していましたが、実際に説明を聞くとよく理解できました。診察終了後は、次回の診察日の予約票を頂き、合併症などの諸検査を行うため、再度、中待合室へ移動しました。
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検査1(InBody/採血)
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次にまず、リハビリ室に通され、NASAでも使っている「InBody」という体の成分を調べる測定器で、BMI、筋肉量、体脂肪量、筋肉バランス、ウエストヒップ比、理想体重など細かに体をチェックしました。
その後、処置室で看護師さんから結果の説明を聞きました。ちょっとメタボぎみなので、ひやひやしていましたが、報告書を見ながら減量の指導も一緒にしてくれたので、現在の体型の問題点がはっきりしダイエットをする決心をしました。
次に、大切な合併症チェックのための採血をしました。痛いのが嫌いな私ですが、ほとんど痛みも無く採血も終わり、ほっとしました。
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検査2(頚部超音波/脈波検査)
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次に廊下の反対側の個室に通され、ベッドに横になりました。ここでは、合併症として問題となる動脈硬化について、頸動脈は超音波検査と手足の血管は脈波という検査で測定されました。
脈波では血管年齢が、予想以上に高齢のためちょっとがっかりしました。
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簡易検査の機器の取り付け方法の説明
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隣の部屋に移動し、自宅で行う簡易睡眠検査の装着方法を習いました。意外と小さい機械でした。返却は、クリニックへ直接持ってきて返却することがベストなのですが、仕事が忙しいので宅急便で送り返す方法を選択しました。これなら夜にコンビニで送れるので安心です。夜間の検査は、普通の生活をして寝るときに付けるだけなので、今夜もいつものようにお酒を飲んで良いらしく安心しました。
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診察終了
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検査および検査の説明が終わり、受付に行くと、既に会計の準備が出来ていて、会計をすませて領収書を頂きました。ここまで、全身をチェックして、終了まで約1時間位でした。クリニックのビルを出ると目の前が御茶ノ水の街なので、妻と共に本屋に寄ってから、美味しいものを食べに銀座に行きました。
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