富士宮市総合福祉会館にて、ふじのくに受動喫煙防止活動事業として「知らないうちにあなたは加害者?被害者?受動喫煙はこんなに恐ろしい」をタイトルにした受動喫煙の講演を村田朗理事長が行いました。
(1)副流煙の中に4000種類以上の化学物質や60種類以上の発がん性物質が含まれていること。
(2)主流煙より、はるかに副流煙の方が有害であること。
(3)赤ちゃんを含め家族が知らないうちにたばご煙を吸って、尿中から代謝物がたくさんでていること。
(4)肺がん・喉頭がんなどの気道系のがん以外、吸収されて全身の臓器のがんが起こりやすいこと。
(5)禁煙の「あ・い・う・え・お」などなど、
1時間30分で盛りだくさんのお話をしてきました。
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院長からのコメント
約100名位の富士宮市民の皆様にお集まりいただきありがとうございました。富士宮市は、B級グルメチャンピオンになった「富士宮焼きそば」を世に出した、市民運動の活発な地域で、健康に関する市民の関心も非常に高いことに驚かされました。