サンデー毎日の夏季合併号(8.21-28)、52-53頁に、村田朗理事筆のカビの繁殖が引き起こす「夏型過敏性肺炎」に要注意のインタビュー記事が掲載されました。
高温多湿な日本の夏に限って発症するアレルギー性疾患です。梅雨以降に暑くなると、カビが増殖し、毎年繰り返しアレルギー反応を起こし、咳、発熱、呼吸困難などの、風邪に似た症状を繰り返します。風邪だと思ったのに・・・、ということもあります。古い日本家屋で、カビが生えている風呂、台所などの湿度が多い場所に行くと、症状が出るときは要注意です。すぐに、呼吸器専門医に受診してください。
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