村田 朗院長が、年末恒例の『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』の人間ドックスペシャルに出演しました。新型インフルエンザが重症化する基礎疾患として、COPDや気管支喘息などの呼吸器疾患が指摘されています。しかし、40歳以上の日本人約2千人に行なった調査(NICE Study)でも、ほぼ10分の1の人がCOPDと判明していますが、そのうち9割の人が、自分の病気に気付いていない、隠れ呼吸器疾患だったと報告されています。今回は、新型インフルエンザに感染したときに重症化しやすい呼吸器疾患が隠れているかどうかを恒例の「マッチ吹きテスト」でチェックしました。
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院長からのコメント
『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』も今回で最終回だそうです。レギュラー番組になる前の特番から出演し、合計6回目の出演になる私にとって、ちょっとさびしい感じがしますが、一般の皆様にとっては怖いビデオで恐ろしくならなくて良いかもしれません。収録の当日、診療が延びて打ち合わせに間に合わなかったたため、打ち合わせ無しで、スタジオに入るなり、ほぼいきなり本番になってしまいました。収録は無事終えたのですが、なんとなく進行に違和感を感じていたため、進行の台本を確認したところ、事前にいただいていた台本と、当日のものが違っていて、びっくりしてしまいました。これこそ、「本当は怖い収録」でした。スタッフの皆さんには、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが、テレビでは、うまくつないで放映されておりました。