睡眠時無呼吸症候群の専門病院

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2009年2月24日
テレビ朝日「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」で「マッチ吹きテスト」を監修

テレビ朝日「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学、たばこヤメられない原因は脳…田中健成功14日禁煙法」で、村田 朗院長が監修した「マッチ吹きテストと肺年齢の比較」の医学実験が放映されました。

最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学

院長からのコメント

15cm離したマッチの火を、口を開いた状態(閉じてはいけません)で吹き消す自宅でできる簡単な呼吸機能検査である「マッチ吹きテスト」は、タバコ病といわれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の簡単な検出法として毎年年末の同番組で行ってきましたが、日本呼吸器学会が提唱している肺年齢とあわせて検証してみました。
すなわち、50人くらいのスタッフに年代別にマッチの火を吹き消せる距離と、各々の呼吸機能検査などから得られた1秒量(1秒間に吐き出すことのできる量)と年齢、身長から肺年齢を計算し、マッチの火を吹き消せる距離をグラフ上から割り出して、マッチの火を離すおおよその目安の距離を作成しました。
この実験は、昨年末の「人間ドックスペシャル」のために検証したのですが、時間の関係で、今回に回されたようです。実験に参加されたスタッフの皆さん、医学実験をご苦労様でした。症例数を重ねれば医学論文にもなりそうな実験でした。


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